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人民解放軍海軍制服の変遷
発信時間: 2009-04-21 | チャイナネット

 

1955年10月1日は、新生人民共和国建国祝典の日であり、人民共和国海軍の制服史にとっても重要な意義のある日となった。国務院第18回会議が承認したことで、人民解放軍は50年式とは全く異なる新しい制服をこの年の国慶節から正式に採用。公表・実施した時期に合わせて、55式軍服と略称された…「詳細

 

 ◆55式軍服

国務院は65年5月24日、全く新しい軍服制度を発表、同年6月1日から正式実施するとの通達を出した。解放軍の制服命名の伝統に習い、65年誕生の軍服は規範により、65式軍服と呼ばれた… 「詳細

 ◆65式軍服

74年5月1日、軍服のスタイルは部分的に65式誕生以前の状態へと戻り、65式の改良型スタイルに対して74式軍服と呼ばれた。74式では、65式での士官、兵士一様のデザインは姿を消し、再び幹部用と戦士用軍服に分類された。同時に、65式の四季通じて一様の単調な外観も改めて再度、春と秋、冬、夏に調和した配色で違いを持たせた…「詳細

 

 ◆74式軍服

 

87年8月26日、87式と命名された新軍服を中央軍事委員会が承認、生産を委託し、88年10月1日の国慶節に、解放軍が55年以来再び軍職制を実施したことから、全軍も87式に衣替えした。誕生して間もない生産された400万着近い85式軍服は悄然と退場…「詳細

 

 ◆87式軍服

中国人民解放軍は07年8月1日から、全軍で統一の新しい制服に衣替えした。スタイル全体から見れば、海軍武官の春秋、冬用平服は世界のその他の国の軍服と格段の差はなく、デザイナーが提起した世界の海軍に遜色なく、対外交流でも着用するにふさわしいデザインを、との要望はほぼ満たせた…「詳細

 

 ◆07式軍服

 

「チャイナネット」2009年4月21日

 
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