ホーム>>政治
朝鮮、核実験で威嚇 国連に謝罪要求
発信時間: 2009-04-30 | チャイナネット

朝鮮は29日、国連が朝鮮の発射を非難したことについて謝罪しなければ、核実験およびその他の「自衛措置」を実施すると発表した。中国新聞網・総合外電が伝えた。

朝鮮の中央通信社は同日、「もし国連の安全保障理事会(国連安保理)が謝罪しなければ、われわれは共和国の最高利益を守るため、自衛措置をとらざるを得ない」とする朝鮮外務省報道官の声明を発表した。

同報道官によると、「自衛措置」には核実験と弾道ミサイルの発射が含まれているという。

朝鮮の中央通信社は4月5日、朝鮮はキャリアロケット「銀河2号」を利用し、同日衛生「光明星2号」を軌道に運んだと報道した。

国連安保理は4月13日午後、朝鮮の発射問題について全体会議を開き、発射行為を非難する議長声明を採択した。

「人民網日本語版」2009年4月30日

  関連記事

· 朝鮮紙、「朝鮮敵視の政策を取っている」と日本を非難

· 米国、「朝鮮を核保有国として認めない」との態度を重ねて表明

· 中国 朝鮮との原子力協力を否定

· 朝鮮キム常務委員、李政治協商会副主席と会談

· 朝鮮の6カ国協議離脱、誰に見せる怒りか?

  同コラムの最新記事

· 胡錦涛主席、豚インフル感染予防で厳重指示

· 習近平副主席、中国とペルーのFTAを高く評価

· 国務院、豚インフル対応を協議 感染疑い例はすぐに公表へ

· パキスタン情報部門 ビンラディンは死亡か

· 朝鮮紙、「朝鮮敵視の政策を取っている」と日本を非難