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朝鮮外相:6カ国協議不参加の立場は変わらず
発信時間: 2009-05-04 | チャイナネット

 

朝鮮の朴義春(パク・ウィチュン)外相は、先月29日にキューバで開かれた非同盟諸国会議閣僚会議での演説で、朝鮮は6カ国協議から脱退し、「強力な戦争抑止力」の確保に努めると主張した。韓国聯合ニュースが朝鮮中央通信の2日の報道を引用して伝えた。中国新聞網が伝えた。

朝鮮中央通信の報道によると、朴外相は、朝鮮の発射を非難する国連安保理の議長声明について述べ、「これは安保理が国際法の上に君臨する強権と独裁の道具に転落したことを示す」と強調、さらに米国などの国が、朝鮮半島非核化に向けた6カ国協議共同声明の相互尊重と平等の精神を否定した以上、6カ国協議はもはや存在することができなくなったとした。

朴外相はまた、安保理の今までにない強権行為に6カ国協議参加国が直接または間接的に加担した事実は、6カ国協議が朝鮮の武装解除と屈服だけを狙う場に変わったことをはっきりと示しているとし、その上で、「朝鮮政府は二度と6カ国協議に参加せず、6カ国協議のいかなる合意にもこれ以上拘束されない」と述べた。

「人民網日本語版」 2009年5月4日

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