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朝鮮問題の米特別代表、中韓日露を訪問へ |
発信時間: 2009-05-06 | チャイナネット |
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韓国聯合ニュースによると、朝鮮問題を担当するボスワース米特別代表は6日から韓国や日本などを訪問し、各方面の立場を協調する形で、朝鮮の6カ国協議への復帰を促す。「中国新聞網」が伝えた。 ボスワース氏は6日に米国を発ち、まず7日に中国に到着、続く8日に韓国、11日に日本に入り、12日にロシアを訪問し、14日には米国に帰国する予定。今年3月に韓中日の3カ国を訪問して以来、特別代表として2回目の訪問となる。 米国務省のウッド副報道官は定例記者会見で「今回の訪問の主な目的は同盟国と協力し、朝鮮を話し合いの場に戻すことだ」と述べた。さらに「6カ国協議は実用的な枠組みであり、朝鮮はこの枠組みの中で話し合いを進める義務がある」「我々が現在尽力している目標は朝鮮を説得して会談出席を促すことだ」と述べた。代表団は朝鮮を訪問する計画はなく、訪問日程については現在調整中だという。 米訪問団には、ボスワース特別代表のほか、6カ国協議米国首席代表のソン・キム氏や国務省、国防総省などの関係者も加わっている。 「人民網日本語版」2009年5月6日 |
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