ホーム>>政治>>民生政策
胡錦涛総書記、「社会保障システムの構築を急ぐべき」と指摘
発信時間: 2009-05-24 | チャイナネット

中国共産党中央委員会の胡錦涛総書記は22日北京で、都市部と農村部をカバーする社会保障システムの構築を急ぎ、社会保障事業の持続的な発展を実現しなければならないという指示を出した。

これは中国共産党中央政治局が22日、胡錦涛総書記の主催で行った集団学習で述べられたものである。

この中で、胡錦涛総書記は「新型農村養老保険制度をテスト的に推し進めると同時に、出稼ぎ労働者の養老保険問題や倒産した企業職員の医療保険、それに経済的に困難な都市部と農村部住民の基本的生活問題の解決を社会保障体制に盛り込むべきである」と語った。

「中国国際放送局 日本語版」より 2009年5月24日

 

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 新型インフルに対する中国の反応は「過激」?

· 胡錦涛総書記 四川大地震の復興事業を視察

· 温総理が福建視察、海峡西岸経済区の建設を加速

· 温家宝総理、台湾企業の投資を歓迎

· 李副総理 新型インフル、中国へ拡大の可能性はまだある