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朝鮮が2回目の核実験、各国が懸念を表明
発信時間: 2009-05-26 | チャイナネット

 

■日本首相「断じて容認できない」

日本の麻生太郎首相は25日に発表した声明で、朝鮮による同日の核実験を「断じて容認できない」と非難し、日本政府としてすでに国連安保理に緊急会合の開催を要請したことを明らかにした。麻生首相は同日、韓国の李明博大統領とも電話で会談した。

■韓国政府、非難声明を発表

朝鮮が25日に核実験の成功を発表すると、韓国政府は同日中に、朝鮮の行為を「断じて容認できぬ挑発行為」と非難する声明を発表した。声明は核実験は「朝鮮半島非核化共同宣言」と6カ国協議の関係合意に背くと同時に、国連安保理決議1718にも違反すると指摘した。

韓国統一省の報道官も同日、朝鮮が再び核実験を行ったことを受け、開城工業団地以外の朝鮮の地域への自国民の渡航を当面禁止すると発表した。

■ロシア、遺憾の意と懸念を表明

ロシアのメドベージェフ大統領の報道官であるチマコワ氏は25日、朝鮮による地下核実験の実施は国連安保理決議1718に直接違反するとして、これを厳しく非難。「朝鮮の行為は、核不拡散条約や包括的核実験禁止条約に基づき核不拡散体制を強化しようとする国際社会の努力に打撃を与えるものであり、北東アジア情勢の安定も深刻に損なった」と指摘した。

■米大統領、「重大な懸念」を表明

米国のオバマ大統領は25日に発表した声明で、「国連決議への公然たる違反」「国際社会に対する直接的で荒々しい挑戦」「世界の平和と安全を深刻に脅かした」と朝鮮を非難し、「重大な懸念」を表明した。声明は「朝鮮の行動は北東アジアの緊張を高め、その安定を破壊した。このような挑発的行動は朝鮮の孤立を招くだけだ」としている。

「人民網日本語版」2009年5月26日

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