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胡主席 国際児童デー前に国内外の子供を訪問 |
発信時間: 2009-06-01 | チャイナネット |
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国内外の小学生たちと一緒に京劇の隅取りのお面を手に取る胡錦涛主席 胡錦涛主席は小学生と一緒に卵の殻を貼り付けて中国の地図を作った 中国共産党中央委員会書記で中国共産党中央軍事委員会主席の胡錦涛国家主席は5月31日午後、「国際児童デー」を前に北京市海淀区の巨山小学校と朝陽区の芳草地国際学校を視察し、中国共産党中央委員会を代表して全国各民族の子供たちに祝賀を述べ、児童教育などに携っている全国の人たちに心から敬意を表した。 胡錦涛主席は午前9時20分に海淀区の巨山小学校を視察。巨山小学校は都市部と農村部の隣接地域に位置する公立小学校で、在校生は約700人、そのうちの90%は全国の23の省・直轄市・自治区から出稼ぎに来ている労働者の子供たちだ。この小学校は生徒たちの具体的な状況に合わせて教育を行い、よい行いや習慣を育成し、基盤となる知識や様々な技能をしっかり身につけさすことに力を入れている。 胡錦涛主席は関連の責任者に何度も、「出稼ぎ労働者は中国の近代化建設にとって重要な力であり、経済と社会の発展のために大きな貢献をささげている。出稼ぎ労働者の子供たちに教育のチャンスを提供し、都市部の子供たちと同じように健康で楽しく育つことができるよう努める」と語った。 その後、胡錦涛主席は、国内外の学生が通う朝陽区にある芳草地国際学校日壇キャンパスを視察した。成立50年の芳草地国際学校には、約150の国や地域から来た4000人の生徒が通っており、日壇キャンパスには1770人の生徒が勉学に励み、そのうちの約700人が約50の国や地域から来た外国籍の生徒だ。 胡錦涛主席は、「中国の子供も外国の子供も将来の希望だ。お互いに助けあって共に進歩し、大きくなったらこの世界をより調和した素晴らしいものにしてほしい」と生徒たちに話し、勤勉に勉強し、毎日が楽しく、総合的に伸びていってほしいと心から祈った。 「チャイナネット」 2009年6月1日
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