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賀国強常務委員が韓国監査院代表団と会談
発信時間: 2009-06-05 | チャイナネット

 

賀国強・中共中央政治局常務委員(中央紀律委員会書記)は4日午後、金滉植院長率いる韓国監査院代表団と人民大会堂で会談した。

賀常務委員は「中韓の戦略的協力パートナーシップの発展は両国民の根本利益に合致し、地域の平和・安定・繁栄の維持にもプラスだ。中国側は中韓関係を非常に重視しており、韓国側と共に、中韓関係の健全で安定した前向きの発展を促していきたい」と述べた。

汚職対策について賀常務委員は「中国共産党と中国政府は腐敗に反対し、清廉を提唱する取り組みを非常に重視し、清廉な政治を行う党風の樹立と反腐敗闘争を党・国家事業の大局に常に組み込んで計画を立て、手を打ち、抜本的対策と対症的対策の両立、総合的管理、懲罰と防止の両立、防止重視の方針を堅持し、腐敗懲罰・防止体制の整備を踏み込んで推進してきた。全党と全国人民の共同の努力を経て、腐敗に反対し、清廉を提唱する取り組みは新たに顕著な成果を上げ、経済・社会の健全な発展の促進、社会公正の維持などの面で、重要な役割を発揮した」と述べた。

「人民網日本語版」2009年6月5日

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