新華網が伝えたところによると、韓国軍当局は7日、韓国はすでに朝鮮のミサイル攻撃に対する反撃計画を制定し、すでに李明博大統領に報告していると表明した。

韓国聯合ニュースは同日、軍消息筋の話を引用し、「韓国合同参謀本部はこのほど、李大統領に作戦計画を提出した。計画の主な内容は、韓国軍艦が西部海域で朝鮮ミサイル攻撃を受けた場合の反撃計画だ」と報道した。消息筋によると、作戦計画には、朝鮮のミサイル発射基地を地上、空中、海上から同時に打撃するという計画も含まれるという。

「人民網日本語版」 2009年6月8日