ホーム>>政治>>中国軍の動向
7月の中ロ合同軍事演習に兵力2500人が参加
発信時間: 2009-06-16 | チャイナネット

ロシア国防省情報・社会関係局代表は15日、ロシアと中国が、7月22日から26日まで両国で行われる合同軍事演習「平和の使命2009」に2500人以上の兵力を派遣することを明らかにした。ロシアのニュースサイト「RUSNEWS」が伝えた。

 

情報・社会関係局の同代表によると、合同軍事演習は3つの段階に分かれ、ロシア側と中国側はともに陸軍自動車化歩兵旅団と偵察中隊を1300人ずつ派遣する。第1段階の合同演習はハルビンで行われ、双方は合同演習に参加する部隊について政治交渉を行うことになっている。第2段階と第3段階は吉林省白城市の洮南射的場で行われ、双方は共同テロ対策合同演習の準備作業を行い、合同演習に参加する部隊の管理問題を研究する。

「チャイナネット」 2009年6月16日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 専門家が解説する「建国記念閲兵式」の10の見所

· 中国の第8次ハイチ平和維持警察隊、任務区域に到着

· テロ対策演習「長城6号」が始動

· 戦闘機「殲11B」、建国記念閲兵式で公開へ

· 北京周辺でテロ対策演習「長城6号」を実施