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米 朝鮮船舶への臨検について同盟国と協議へ
発信時間: 2009-06-18 | チャイナネット

 

ホワイトハウスで記者会見を行ったオバマ大統領(右)と李大統領

 米国のオバマ大統領は16日、ホワイトハウスで韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領と会談した。「京華時報」が伝えた。

 両大統領は会談後に記者会見を開き、「朝鮮の核武器保有を認めない」ことを表明した。オバマ大統領は「朝鮮の核実験に対する制裁として、米国は朝鮮船舶への臨検について同盟国と協議していく」と述べた。両国はまた、共同声明を発表し、米国は韓国を「核の傘」の下に置くことを承諾した。

 オバマ大統領は16日、李大統領と数時間にわたって会談し、単独会談のほか、その他の政府関係者が参加する会談なども行われた。同日昼、両大統領はホワイトハウスで記者会見を開いた。オバマ大統領は「核兵器をもつ朝鮮は国際社会に深刻な脅威をもたらしている。米国は引き続き朝鮮半島の非核化を積極的に進めていく」と述べた。李大統領は「両国はいかなる状況であっても朝鮮に核兵器を保有することを認めないことで同意した」と述べた。

 「人民網日本語版」 2009年6月18日

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