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国連 朝鮮の制裁リスト拡大を考慮
発信時間: 2009-06-22 | チャイナネット

 

国連安保理・朝鮮制裁委員会の議長を務めるイルキン国連大使(トルコ)は19日、「制裁委員会はすでにいくつかの団体・個人のリストを受け取っている。これらの団体・個人は、朝鮮の核問題のために制裁を受けるだろう」と述べた。

朝鮮が先月25日に2回目の核実験を宣言したことを受け、国連安保理は今月12日に第1874号決議を採択し、核実験を厳しく非難するとともに、新たな制裁措置を規定した。

安保理は制裁委員会に対し、決議採択から30日以内に新たな制裁措置の対象となる団体・個人リストの報告書を提出するよう求めている。

「人民網日本語版」 2009年6月22日

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