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オバマ米大統領「下半期の訪中に期待」
発信時間: 2009-07-10 | チャイナネット

主要8カ国(G8)および発展途上国による首脳会議(ラクイラ・サミット)に胡錦濤・国家主席の代理として出席している戴秉国・国務委員はイタリア・ラクイラで9日、オバマ米大統領と会談した。双方は中米関係と重要な国際的・地域的問題について意見を交換した。

戴国務委員はまず、胡主席からオバマ大統領への挨拶の言葉を伝えた。オバマ大統領はこれに対して感謝の意を表し、戴国務委員に胡主席への挨拶を伝えてくれるよう述べた。

オバマ大統領は「米国は米中関係を重視しており、まもなく開催される米中戦略経済対話で成果が得られることを期待している。米中が重要な国際的・世界的問題において協調と協力を強めることは極めて重要だ。これは両国と両国の人々の共通の利益に合致する。下半期の中国訪問を楽しみにしている」と述べた。

「人民網日本語版」 2009年7月10日

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