米国のロック商務長官とチュー・エネルギー長官が14日から17日までの日程で、中国を訪問する。オバマ政権の2人の中国系長官が同時に中国を訪問するのは、今回が初めてだ。
ロック長官は13日にワシントンの商務省で発表した声明で「米中関係は極めて重要だ」と強調。「米中間の相互依存は今や過去30年間で最も緊密なものとなっている。両国関係は極めて重要だ。経済・貿易・国際テロ対策におけるわれわれの協力は、いずれも大きな進展を遂げた。今後も、協力を必要とする分野はさらに増えるだろう」と述べた。
「人民網日本語版」2009年7月14日