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第15回非同盟運動サミット、エジプトで開幕
発信時間: 2009-07-16 | チャイナネット

 

第15回非同盟運動(NAM)サミットが15日、2日間の日程でエジプトの沿海都市シャルムエルシェイクで開幕した。非同盟運動の118の加盟国の国家元首や政府首脳、代表らが出席しました。今回の会議は、「世界の団結、平和的な発展」をテーマにしている。

エジプトのムバラク大統領はこの日の会議で、非同盟運動の議長に選出されました。また、議長国はキューバからエジプトになった。

ムバラク大統領は挨拶の中で、「平和的な発展は一貫して、非同盟運動の目標だ。非同盟運動が協調を強め、南南協力を拡大し、発展途上国、特にアフリカの貧困国の利益を保護するよう希望する」と述べ、すべての発展途上国に利益をもたらすため、より公平、かつバランスの取れた新しい国際政治・経済貿易体制を構築するよう呼び掛けた。

この会議で、国連のパン・ギムン事務総長、77カ国グループおよび各地域の代表も発言した。

今回のサミットの重要な成果として、会議に参加した首脳と代表らは、非同盟運動外相会議が提出した合意文書について討議を行い、サミットの合意文書と『シャルムエルシェイク宣言』を発表する予定 。(翻訳:洋 チェック:安藤)

「中国国際放送局 日本語部」 2009年7月15日

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