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中国駐マカオ弁公室 次期長官選を評価
発信時間: 2009-07-26 | チャイナネット

中国のマカオ特別行政区の次期長官を選ぶ選挙が26日午前、投開票され、前社会文化担当の崔世安氏が、大多数の支持を得て当選した。中国中央駐マカオ弁公室の責任者は今回の選挙について、「崔世安氏が次期の長官に当選したのは非常にうれしい」と語った。

駐マカオ弁公室の責任者は、「次期長官選は法律に基づいて、とどこおりなく行われた。選挙委員会の委員らは責任を果たし、真剣に自分の使命を全うした。社会各界の代表と市民らも積極的に投票に参加した。これらのことは、『一国二制度』の方針の堅持、『マカオ人によるマカオ管理』という高度の自治の存在を体現した。次期の長官とマカオ特別行政区の支持の下で、共に努力して、マカオの良い未来を築き上げていこう」と語った。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年7月26日

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