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インド初の国産原潜が進水、6番目の原潜保有国
発信時間: 2009-07-27 | チャイナネット

 

BBCの報道によると、インドは26日、長年の研究を経て開発した同国初の原子力潜水艦「アリハント」の進水式を東部の海軍基地で行い、世界で6番目の原潜保有国となった。「中国新聞網」が伝えた。

「アリハント」は排水量5000トン、潜航時の最大時速30ノット、最大乗員100人で、総建造費は29億ドル。2年内に実戦配備される。核弾頭1トンを搭載可能なK15短距離弾道ミサイル(射程700キロ)12基を搭載。核心技術である加圧水型原子炉はインディラ・ガンジー原子力研究センター(IGCAR)が開発した。

「人民網日本語版」2009年7月27日

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