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日本海自、中国に対抗し潜水艦を増強(14枚)
発信時間: 2010-07-30 | チャイナネット

日本の雑誌『世界の艦船』に掲載された新型のそうりゅう型潜水艦の引渡式

シンガポールメディアは、日本は今年末に改定する「防衛計画の大綱」で、自衛隊の海上軍備を見直すことを報じた。海上自衛隊は潜水艦の数を増やし、海上防衛の重点を西南海域に移し、強大になる中国海軍に対抗する方針を固めた。

日本が自主開発した潜水艦の質は欧州の海軍にもひけをとらず、戦闘システム、武器装備、鋼材、推進システム、消音・騒音抑制装置などが優れるほか、関連技術の開発も引き続き行われている。

海上自衛隊の最も効果的な現代化された潜水艦隊は、自衛艦隊隷下の2つの潜水隊群で、第1潜水隊群(第1、3、5潜水隊が所属)は呉基地に司令部を置き、第2潜水隊群(第2、4、6潜水隊が所属)は横須賀基地を母港とする。日本の潜水艦隊は現代化レベルが高く、17隻の潜水艦を保有する。うち7隻は、はるしお型潜水艦(最後の1隻のあさしお型潜水艦は訓練用)。最新型は軽油を使用する5隻のおやしお型潜水艦である。

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