中国海軍艦載ヘリ、五大州に航跡残す

中国海軍艦載ヘリ、五大州に航跡残す。 船舶護衛任務にあたる中国人民解放軍第6次派遣部隊がこのほどアデン湾に到着し、第5次派遣部隊と無事合流した後、引継ぎ式を行った。第5次派遣部隊までの海上護衛活動で、中国海軍の国産新型艦載ヘリコプターは颯爽と活躍し、艦隊配備時間、出動頻度、降下難易度など多くの項目で過去最高の記録を打ち立て、人々の注目を集めた…

タグ: アデン湾 艦載 ヘリ 海軍 装備

発信時間: 2010-08-04 13:58:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

船舶護衛任務にあたる中国人民解放軍第6次派遣部隊がこのほどアデン湾に到着し、第5次派遣部隊と無事合流した後、引継ぎ式を行った。第5次派遣部隊までの海上護衛活動で、中国海軍の国産新型艦載ヘリコプターは颯爽と活躍し、巡視・哨戒、威嚇・駆逐、雑務・輸送、垂直補給、捜索・救難などの任務を完璧に遂行した。さらに、艦隊配備時間、出動頻度、降下難易度など多くの項目で過去最高の記録を打ち立て、人々の注目を集めた。

国産艦載ヘリ、3大改良を実現

海軍装備部某軍事代表局の高級工程師・王焱氏によると、中国の艦載ヘリコプター開発の歩みを一言でまとめると「スタートは遅れたが、急速に進展した」と表現できるという。1960年代以前、中国海軍は艦載ヘリコプターを有していなかった。その後、任務の必要性が高まり、国外から艦載ヘリコプターを導入。これをベースに、多くのタイプの艦載ヘリコプターを開発し、相次いで部隊に配備した。現在では多くの機種・タイプを揃えた体制が構築されている。

1   2   3    


「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。