戦闘機「殲10」
戦闘機「殲10」
第8回中国国際航空宇宙博覧会が11月16日-21日に広東省珠海市で開催される。見事な航空ショーのほか、会議、フォーラム、大型イベントが開催される。主催者側が13日の記者会見で発表した。
今回の博覧会では中国民用航空局管轄の各航空会社、中国航空工業集団公司、中国航天科技集団公司、中国航天科工集団公司など主催企業がこれまでよりも大規模な出展を行うほか、初めて主催側に加わる中国人民解放軍空軍もこれまでにない「超大規模」な参加を行う。人民空軍は建国60周年記念軍事パレードに参加した一部機種、戦闘機「殲10」改装後の「八一」アクロバット飛行チーム、スカイダイビング大隊が参加する。
中国空軍「八一」アクロバット飛行チームが最新塗装を施した戦闘機「殲10」で初めて大空を舞うほか、パキスタン空軍のアクロバット飛行チームも9機編成で初参加する。パキスタン空軍はさらに、戦闘機「梟竜」3機を初披露し、飛行ショーを行う。観衆は「梟竜」の真の姿を目の当たりにし、大空を舞うその勇姿を体感する。
このほか、世界先端水準を代表する各国の軍や民用航空機も素晴らしい飛行ショーを行う。
「人民網日本語版」2010年10月14日