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国防部:戦闘機J20の試験飛行は他国に向けたものでない |
発信時間: 2011-01-12 | チャイナネット |
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ネット上で流れている「J20」の写真(資料)
中国国防部外事弁公室の関友飛副主任は11日夜、次世代戦闘機「J20」の試験飛行について説明し、「中国の武器や装備の開発は、いかなる国や特定の目標に向けたものでもない。時期から見てもはっきりした狙いはなく、正常な活動だ」と表明した。 関友飛副主任は、以下のように語った。 中国は国防と軍隊建設の全体計画に基づいて、いくつかの武器や装備を開発した。これは国の主権、安全、領土を守るのに必要で、世界の新軍事変革や新型武器・装備の登場に適応する上でも必要なことで、いかなる国や特定の目標に向けたものでもない。中国の軍事力の発展を正しく評価し、扱うべきだ。 試験飛行に関しても同じで、いかなる国に向けたものでも、ゲーツ米国防長官の訪中に合わせたものでもなく、正常な活動である。 中国は平和的発展の道を歩み続け、防御目的の国防政策の実施を堅持しており、永遠に覇をとなえたり、軍事拡張や軍備競争を行ったり、他国に対し軍事的威嚇を行ったりすることはない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年1月12日
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