J20初飛行に軍事ファンが熱狂

J20初飛行に軍事ファンが熱狂。

タグ: 中国 J20 初飛行 軍事ファン

発信時間: 2011-01-14 16:46:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

11日午後12時50分、超級大本営ミニブログ掲示板に「飛んだ飛んだ飛んだ飛んだ」のコメントが掲載、軍事ファンの「第4世代機」への期待が一気に爆発した。この知らせを受け、ミニブログに掲載された写真をみると、爆竹が放たれ、まるで新年のような大騒ぎだ。その18分後、国産の第4世代戦闘機が初飛行に成功し無事に着陸した、と環球網が伝えた。

成都の空港を囲んで新型戦闘機を見守る軍事ファン。(写真:環球網提供)

人々の熱狂に火がついたのは2010年12月22日だった。この日、鼎盛軍事掲示板のネットユーザー「藍胖」が「中国国産の第4世代機は高速滑走テストに成功」と書き込んだ。中国軍事サイトでは信頼性の高い情報を提供するIDはよく「封神」と呼ばれる。その情報は信用を集め、広く伝えられている。

インターネット上で次々と公開される文章や写真は2011年の冬を落ち着かないものした。あるネットユーザーが、第4世代機が高速滑走に成功したということは初飛行がまもなく実施されると分析するや、各大手軍事掲示板では初飛行の日取りを予測する書き込みが一気に増えた。インターネット上で長年ささやかれてきた「第4世代機」がついに現実のものになろうとしていた。超級大本営掲示板では7日以降、観察員が毎日現場に駆けつけ第4世代機の様子を直撃した。多くの軍事マニアも成都に駆けつけ、待ち焦がれた「ブラック・リボン」(軍事ファンは黒い第4世代機をこう呼ぶ)を目に焼き付けた。各大手軍事掲示板はウェブサイトやミニブログで第4世代機の動きをリアルタイムで追跡した。

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