先端武器陸続と公開 米が解放軍の戦闘力を疑問視

先端武器陸続と公開 米が解放軍の戦闘力を疑問視。 対艦弾道ミサイル、ステルス戦闘機、現役の空母…これらの「中国最先端の武器」に驚きを隠せない西側メディアは、断るごとにあれこれ騒いでいる。中国の軍事力は一体どれほどなのかについて西側には両極端の見方があるようだ…

タグ: 中国 先端武器  米 解放軍 ステルス 戦闘機

発信時間: 2011-01-20 11:27:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

対艦弾道ミサイル、ステルス戦闘機、現役の空母…これらの「中国最先端の武器」に驚きを隠せない西側メディアは、断るごとにあれこれ騒いでいる。中国の軍事力は一体どれほどなのかについて西側には両極端の見方があるようだ。「中国脅威論」を騒ぎ立てるか、さもなければ解放軍は「立ち遅れた部隊」と言うかのどちらかだ。ここ最近の中国の最新鋭武器に対する過熱する報道は、米国情報部が中国の武器開発を見くびっていたことを示している。しかし、メディアは今や違う角度からの疑問で持ちきりになっている。つまりこのような複雑で難易度の高い武器を中国解放軍が使いこなせるかどうかということである。

米軍機関紙「星条(Stars and Stripes)」は、米海軍のデービッド・ドーセット(David Dorsett)情報部長の話を取り上げて報道した。彼は「中国の軍事能力が一体どれくらいのレベルなのか、我々は知る事ができない。しかし、彼ら自身も分かっていないだろう。なぜなら、中国には万全な情報収集力や整った監視、偵察能力がなく、実用的な対潜能力も持っていない。中国はこれまで一度も、複雑な作戦行動を行なえると証明できた事はない」と指摘した。

ステルス戦闘機「J20」

中国のステルス戦闘機「J20」について、米ゲイツ国防長官が「このような戦闘機は2020年までは米国の敵ではない」と予想したことに対して、ドーセット部長は「現段階で、中国の戦闘機が米国にとって脅威になるかどうかを判断するのは、まだ早すぎる」と述べている。

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