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民国時代の美しき日本人スパイ・李香蘭の激動人生
発信時間: 2011-01-27 | チャイナネット

 

1975年、国会議員になっていた大鷹淑子は平壌を訪問する途中で北京に立ち寄り、中日友好協会の蓼承志会長から心のこもったもてなしを受けた。1978年、再び彼女は青春の足跡が残る北京、上海、ハルピン、長春などの地を訪問する。同年8月には、目に涙を浮かべ、日中平和友好条約締結の実況中継を見ていた。1992年、淑子は参議院議員を引退し、夫の死後は独居の道を選んだが、その間もずっとアジア女性基金の副理事長を務めた。その活動を通して、日本政府から戦争被害者や従軍慰安婦への謝罪と賠償の実現を促すことが、彼女の願いであった。

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