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日本、「離島奪還作戦の切り札」兵器を配置へ(13枚)
発信時間: 2011-02-22 | チャイナネット

 

米軍の高速輸送艦 

日本メディアの報道によると、中国海軍からのいわゆる「脅威」が高まる中、新規建造はコストが高く困難なため、日本の防衛省は、民間フェリーを高速輸送艦に転用することを検討している。これは、東中国海での「離島奪還作戦」で陸上自衛隊部隊を機動展開させる際の輸送手段の「切り札」に位置づけられている。

高速輸送艦は在日米軍再編に関する平成17年の日米合意で導入が明記された。転用を検討しているのは「津軽海峡フェリー」(北海道函館市)が2隻所有する高速フェリー。全長112メートル、時速約67キロの双胴型で高速フェリーとしては世界最大級。乗客774人、トラック33台、乗用車195台を運べる。

 

写真は「環球ネット」より

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年2月22日

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