間もなく完成される中国初の空母「ワリヤーグ」
中国産の局地戦闘機
スイスの情報ネットワーク、国際関係と安全ネットワーク(ISN)がこのほど、「中国海軍の触角はどれくらい伸びるのか?」と題し、今年1月に中国メディアが中国海軍初の航空母艦の試験運航のVCRを公開したことに触れた。中国海軍が計算したところ、航空支援にあたる際、40機の戦闘機を搭載できる航空母艦の作戦効力は200~800機の局地戦闘機に相当するという結論に達した。中国海軍の航空母艦は攻撃型潜水艦の支援のもと、アラスカのアリューシャン列島からパプアニューギニアの「第二列島線」までの範囲内の合法権益を有効に守ることができると期待されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月1日