国防部 「J20」の2度目のテスト飛行について

国防部 「J20」の2度目のテスト飛行について。

タグ: 国防部 J20

発信時間: 2011-04-28 17:18:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国国防部は27日午後3時に初の定例記者会見を開いた。今後、毎月最終水曜日午後3時に国防部外事弁公室で定例記者会見を行なう。同日は耿雁生報道官(大佐)が発表を行ない、記者の質問にも答えた。

会見時間は長くなかったものの、質問は最近外国が注目する多くの「敏感な問題」に及んだ。空母、ステルス戦闘機「J20」、サイバー攻撃、米国、日本、インドとの軍事関係、上海協力機構の軍事演習などだ。耿報道官は陳炳徳総参謀長の訪米予定について発表した後、こうした質問の1つ1つに回答した。

J20の2度目のテスト飛行について耿報道官は「技術の進歩に伴い中国軍がたゆまず兵器を開発、アップグレードするのは非常に正常なことだ。世界各国の軍隊も通常このようにして近代化してきた。新型兵器の開発過程において一連のテストを行なうのも正常なことだ。強調しておく必要があるのは、中国は防御的な国防政策と積極防御という軍事戦略を揺るがず遂行しており、兵器開発は国家の安全を守るために必要なもので、いかなる国や特定の目標を狙ったものでもないということだ。われわれは外部が中国軍の正常な兵器テストを客観的、理性的に受け止め、過度の推測や解読を行なわないことを希望する」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2011年4月28日

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