中国潜水艦部隊の秘密に迫る:香港メディア

中国潜水艦部隊の秘密に迫る:香港メディア。

タグ: 中国潜水艦部隊 秘密 中国海軍原子力動力潜水艦 戦闘力

発信時間: 2011-05-11 09:34:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

5月10日の香港『文匯報』に『中国潜水艦部隊』という記事が掲載されており、部隊の戦闘力から隊員の生活状況まで細かな取材がされていた。

中国海軍原子力動力潜水艦を保有

現代まで発展してきた潜水艦は一般的にその動力源によって、通常動力型潜水艦(ディーゼルエンジン、蓄電池、発電機の組み合わせが多い)と原子力潜水艦(原始炉が動力)に分けられる。原子力潜水艦は潜水能力に優れており、絶大な航続力を持つ。また最も重要な能力は、長期間の連続潜航が可能であることと、高いステルス性と戦闘力を持つことだ。

報道によると、2009年、中国の青島で開催された多国が参加する海軍の検閲パレードで、原子力潜水艦と通常動力型潜水艦は最初に検閲を受けた中国海軍の艦艇であり、国内外のメディアの注目の的となった。

新潜水艦 海中での「静粛性」を重視

『種子部隊 人材輩出』という文章によると、中国海軍初の潜水艦部隊の原型は1954年に誕生した海軍潜水艦独立大隊である。部隊の埠頭には、国産の第1代「33」と「035」型通常型潜水艦の姿があった。隣には国産の新型潜水艦も停泊しており、中国潜水艦部隊の著しい発展を目の当たりにすることができた。

報道によると、新装備の国産潜水艦には「専用」の埠頭があるという。海中でのステルス能力は潜水艦の重要な性能であるが、国産の新型通常動力型潜水艦はエンジンやロードノイズの「静粛性」を非常に重視している。

 

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