米UCS:中国の核兵器総数はゼロ

米UCS:中国の核兵器総数はゼロ。 中国は米国とは違い、核弾頭をミサイルに設置しておらず、核弾頭を各地に保管している。米国とロシアの新しい核軍縮条約「新戦略兵器削減条約(新START)」の規定で計算すると、中国の核兵器総数はゼロとみなされる…

タグ: 米 UCS 中国 核兵器 総数  ミサイル

発信時間: 2011-05-19 13:34:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 
中国国産のミサイル
 
 
中国国産の大陸間弾道ミサイル「東風ー31」

香港の鳳凰衛視(フェニックス・テレビ)は19日、「米国の報告:中国は50発の核爆弾で米国を倒せる」といった内容の番組を放送した。

中国人民解放軍の陳炳徳総参謀長が米国を訪問中、米国の憂慮する科学者同盟(UCS)が中国の核兵器に関する報告を発表した。それによると、中国は現在155発の核弾頭を保有しており、うち50発で米国を打ち負かすことができる。一方、米国はすでに配備している1700発以上の核弾頭で中国を直接倒せるのだという。

中国は米国とは違い、核弾頭をミサイルに設置しておらず、核弾頭を各地に保管している。米国とロシアの新しい核軍縮条約「新戦略兵器削減条約(新START)」の規定で計算すると、中国の核兵器総数はゼロとみなされる。

同報告は、中米の核弾頭数を比較することで、別の側面からも、中米の軍事力がかけ離れていることが証明できるとしている。

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