中国海軍、100隻以上のミサイル艇を保有 世界一

中国海軍、100隻以上のミサイル艇を保有 世界一。 中国海軍は最も近代的な022型をはじめとする100隻以上のミサイル艇を保有してる。30ミリ口径・6砲身のガトリング砲を搭載する022型は05年から量産を開始、037型や021型と徐々に交代してきた…

タグ: 排他的経済水域 ヘリ空母 艦隊 駆逐艦

発信時間: 2011-06-07 14:26:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
資料写真:演習中の東海艦隊某ミサイル艇大隊の新型ミサイル艇編隊
 
資料写真:演習中の東海艦隊某ミサイル艇大隊の新型ミサイル艇編隊
 
 
資料写真:ある海域で「埠頭なしの緊急給油訓練」を実施する新型ミサイル艇(3月24日)
 
資料写真:ある海域で「埠頭なしの緊急給油訓練」を実施する新型ミサイル艇(3月24日)
 

米国、ドイツ、英国、フランス、イタリア、スペインなど北大西洋条約機構(NATO)の海軍は多目的空母、艦隊駆逐艦、汎用揚陸艦(ヘリ空母)、護衛艦など大型艦船の建造を優先し、遠海作戦任務に導入する一方、領海と排他的経済水域(EEZ)の利益を守る近岸海域の防護は哨戒艦が担当し、新型ミサイル艇の開発には力を入れていない。ロシアの軍事情報サイトが3日、伝えた。

それに対し、中国海軍は近代的なミサイル艇の開発を非常に重視し、保有数でも100隻以上という世界最多を誇る。

現在、欧米の海軍は近代的なミサイル艇の開発には力を入れておらず、軍事地理的位置が特殊な国や隣国と領土問題が存在する国が新型ミサイル艇の開発を続けているに過ぎない。

新型ミサイル艇は各種自動化システム、電子戦争設備、情報交換システムなどを装備し、近岸海域における様々な任務にあたっている。

中国海軍は最も近代的な022型をはじめとする100隻以上のミサイル艇を保有してる。30ミリ口径・6砲身のガトリング砲を搭載する022型は05年から量産を開始、037型や021型と徐々に交代してきた。

現在、上海、広州、柳州、旅順といった4カ所の造船所で同時に建造が進められ、これまでに少なくとも40隻が完成している。

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