初の空母の中国名、一般募集の可能性も

初の空母の中国名、一般募集の可能性も。 旧ソ連の空母「ワリャーグ」を改造して完成した中国の空母1号艦がすべての準備を整え、7月1日に中国共産党創設90周年の「贈り物」として試験航行を行う予定だ。またこれを機に、南中国海の緊張情勢の均衡をとりたいと考えている。正式な進水セレモニーは来年10月1日の国慶節に挙行の予定だ…

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発信時間: 2011-06-28 14:32:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

香港紙・商報は21日、「中国空母1号艦、7月1日に試験航行か 中国人の夢がもうすぐ叶う」と題する文章を発表した。内容は次の通り。

旧ソ連の空母「ワリヤーグ」を改造して完成した中国の空母1号艦がすべての準備を整え、7月1日に中国共産党創設90周年の「贈り物」として試験航行を行う予定だ。またこれを機に、南中国海の緊張情勢の均衡をとりたいと考えている。正式な進水セレモニーは来年10月1日の国慶節に挙行の予定だ。

この巨大な空母が大連の埠頭に停泊していることはすでに誰もが知るところだが、いつ正式に大海原に打って出るかには異論がある。軍情報筋によると、最新の計画では7月1日に進水する予定だが、天気や情勢など考慮しなければならない要素が多すぎ、このスケジュールもいつ変更になるかわからないという。

ネットユーザーが撮影した数々の写真をみると、空母はすでに全面改装を終え、最近では船上における活動が活発になっている模様。作業員は休む間もなく動き回り、レッドカーペットも準備され、待ちに待った日がまもなく訪れることを予感させる。

空母にはすでに「施琅」という中国名が命名されたと伝えられていたが、実際のところまだ決まっておらず、或いは一般から公開募集する可能性もあるという。

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