中国艦隊が無人機搭載 日メディア驚愕

中国艦隊が無人機搭載 日メディア驚愕。 自衛隊がこのほど沖縄近海を通過した中国の艦艇11隻を追跡したところ、これまでに確認されたことのない小型無人機を発見した。これには世界のウォッチャーも驚いた。中国が現在大型・小型の軍用無人機を開発中であることはよく知られているが、これまで実際に作戦に使われたことはなかった…

タグ: 沖縄 近海 無人機 公海 太平洋 艦隊 護衛艦

発信時間: 2011-06-30 14:50:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真:日本自衛隊が撮影した中国の無人機

日本自衛隊がこのほど沖縄近海を通過した中国の艦艇11隻を追跡したところ、これまでに確認されたことのない小型無人機を発見した。これには世界のウォッチャーも驚いた。詳しい内容は次の通り。日本の英字誌「 The Diplomat」電子版が26日、伝えた。

中国が現在大型・小型の軍用無人機を開発中であることはよく知られているが、これまで実際に作戦に使われたことはなかった。今回の航行は測位システム、後方態勢、戦闘テクニックだけでなく、新しい技術を検証する機会にもなった。

中国と米国の無人機を比較すると、それは小型固定翼無人機で、米海軍が80年代に使用していたRQ-2パイオニアに似ている。

中国の無人機は監視測定、目標のポジショニング機能のほか、長距離対艦ミサイルを備えている可能性がある。今回宮古島沖の航行に参加した中国艦艇は軍艦を破壊できるミサイルを何種類か携帯していた。053HG型護衛艦はYJ-83ミサイル、より大型の“現代”級駆逐艦はNATOコードネームではSS-N-22と呼ばれている超音速対艦ミサイル「モスキート」(マッハ2.5)を搭載。いずれも射程が100マイルを上回り、大多数の軍艦の停止視距を大きく超える。中国海軍は西太平洋において小規模な衛星測位能力を備えている可能性があるものの、まだ広範囲では精確な測位はできないため、艦艇から発射される無人機で衛星のカバーできないところを補う。

中国の無人機がどのように無人機を発射し、回収するのか、またどの艦艇にこうした無人機システムを搭載しているかわかっていない。中国がどれくらいの無人機を有志、その成熟度はどれくらいなのか、試験段階にあるのか、幅広く使用する準備を整えたのか・・・・・・それもまだ謎に包まれている。

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