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中国海軍艦艇編隊がロ朝訪問 ロ海軍と合同演習へ
発信時間: 2011-07-26 | チャイナネット

 

ロシアと朝鮮を友好訪問するため、遠洋練習艦「鄭和」とミサイルフリゲート艦「洛陽」からなる中国海軍の練習艦編隊が25日午前、大連の某軍港を出航した。

編隊指揮員の田中・北海艦隊司令員は次のように説明した。今年はロシア海軍創立315周年、中朝友好協力相互援助条約調印50周年にあたり、今回の訪問は中国とロシア、朝鮮両国との国家関係と軍事関係を緊密にする重要な外交活動である。双方の関係をさらに強固なものにし、友情を深め、共同発展を促すことに、大きな役割を果すことになるだろう。

調和のとれた海洋という理念を広め、周辺地域の安定を促し、共同発展を促す環境を守ることが、今回の訪問の目的。

大連艦艇学院の学生100人余りが艦隊に随行して遠洋航海訓練実習を行う。航海日数は18日で、学生らは天文、航海、水文気象などの教育実習を行うとともに、参観やスポーツイベントなどを通じて、訪問国海軍との友好交流を行う。このなかには、海軍で初めての指揮専攻で学ぶ女子学生13人も含まれており、男子学生とともに、実習を行い、宿直や通常の勤務を行う。

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