中国国産空母、すでに上海市の長興島で建造中か

中国国産空母、すでに上海市の長興島で建造中か。 米側の情報によると、中国国産の1番艦空母は上海長興島造船所ですでに建造が始まっているという。偵察衛星が撮影した写真をみると、同空母は構造上は中国が購入した旧ソ連時代の空母「ワリャーグ」に似ており、後者は艦載機が艦首甲板から離艦する技術を採用している…

タグ: 国産 空母 上海 長興島 江南造船所

発信時間: 2011-08-04 16:10:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

ネットで流出した長興島の写真

中国がいかに自らの軍事力を増強し、国際舞台でそれを示すかをペンタゴンは現在監視している。特に国産空母建造計画は、米情報当局が重点的に情報を探っている一つだとロシアの軍事関連サイトが3日、伝えた。

ワシントン・タイムズが1日伝えたところによると、ペンタゴンは中国が国産空母1番艦の建造を始めた。おそらく2隻かそれ以上建造するだろうと発表。さらに改修後の旧ソ連の空母も配備し、まもなく試験航行を行うとしている。米国国防省の代表は「われわれは中国は少なくとも1隻、或いは2隻かそれ以上の国産空母を建造すると見ているが、彼らは空母を何隻建造するか、作業日程はどうなっているのか、これらの空母の使命は何かといった詳しい情報を公開していない」と述べた。

米側の情報によると、中国国産の1番艦空母は上海長興島造船所ですでに建造が始まっているという。偵察衛星が撮影した写真をみると、同空母は構造上は中国が購入した旧ソ連時代の空母「ワリャーグ」に似ており、後者は艦載機が艦首甲板から離艦する技術を採用している。

ロシアメディアによると、中国の軍事建設の重要な方向性として、空母建造計画に米情報当局はずっと密に注目してきた。ペンタゴンの代表は「われわれは中国の軍事近代化計画に関心を寄せ、中国の軍事拡大分野における動きに注目している」と述べた。

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