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英紙『ファイナンシャルタイムズ』はこのほど、今年5月米軍がアルカイダのオサマ・ビンラディン指導者を殺害した際に、パキスタン領内に墜落したステルスヘリコプターの残骸の写真を中国軍の技術者が撮影し、さらに一部サンプルを研究のため持ち去るのをパキスタンが許したと報道した。
これに対して、国防部は16日、公式サイトで「まったく根拠がなく、極めてでたらめである」として否定した。
「新華網日本語=中国通信社」2011年8月17日
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