japanese.china.org.cn">
ホーム>>政治
1945年日本降伏 栗原海軍の軍人と米国の記者
発信時間: 2011-12-06 | チャイナネット

1945年8月15日正午、日本の昭和天皇はラジオで「全日本国軍隊ノ無条件降伏」などを定めたポツダム宣言を受諾する終戦の詔書を朗読した。

9月2日、米戦艦ミズーリ号が東京湾近くに入ってきた。午前8時から米国太平洋艦隊司令官のニミッツ、連合国最高司令官ダグラス・マッカーサーなど勝利国の代表が次々と戦艦に乗船した。

8時56分、日本側代表の重光葵外相と日本軍代表の梅津美治郎大将も姿を現した。

日本の降伏文書調印式は午前9時2分に開始。重光外相は天皇陛下と日本政府を代表し、梅津美治郎大将は「日本帝国」を代表して、それぞれ降伏文書にサインした。

そして降伏を受け入れたマッカーサー陸軍元帥、ニミッツ海軍元帥、中国代表の徐永昌将軍、イギリス、ソ連、オーストラリア、カナダ、フランス、オランダ、ニュージーランドなどの代表も順をおって調印した。

これをもって第2次世界大戦は、ファシズム枢軸国の失敗と反ファシズム同盟国の勝利で終了した。

1   2   3   4   5