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春暁ガス田などで巡視開始の「海監50」の「心臓」
発信時間: 2011-12-15 | チャイナネット

中国の新しい海洋巡視船「中国海監50」号が13日、国家海洋局東海分局上海ふ頭から東中国海への初巡航に出発し、海洋巡航権益維持法執行の任務を正式に開始した。中国の海上巡視総合能力が最も高く、トン数が最も大きく、技術レベルが最も高い海洋巡視船である「中国海監50」号の「心臓」といわれるタービンシステムの機能は非常に強い。

中国の沿岸警備機関、中国海監東海総隊の劉振東総隊長によると、「中国海監50」号は初巡航で中国の200カイリ排他的経済水域内の日向礁、蘇岩礁付近海域、中日共同開発区海域および中国春暁、平湖油ガス田周辺海域で、海空合同の権益維持法執行任務を正式に遂行する。

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