香港紙:J20、200機配備 超遠距離攻撃でF35より上

香港紙:J20、200機配備 超遠距離攻撃でF35より上。 澳門国際軍事学会の黄東会長によると、数量で計算すると、日本はF35を40機配備する予定だが、それでは小規模な衝突になんとか対応できる程度だ。一方、中国の殲20は200機以上製造される予定で、その規模からしてF35に勝る。質的にも、殲20の弾薬倉はステルス機の中で最も大きく、8発のミサイルを搭載可能だ。F35はわずか4発で、火力が半分しかない…

タグ: 戦闘機 ミサイル J20 F35 長距離

発信時間: 2011-12-20 13:39:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国のステルス戦闘機「J20」の構想図

資料写真:戦闘機F35

澳門(マカオ)の軍事専門家はこのほど、中国は殲20(J20)を配備後、質的にも数的にも明らかに優勢で、日本が米国のステルス戦闘機F35を導入しても、中日の軍事力のバランスに影響はないと指摘した。14日付の香港紙・明報が伝えた。

◇日本がすぐに戦闘機を更新するのは困難 就役は殲20が先

澳門国際軍事学会の黄東会長によると、数量で計算すると、日本はF35を40機配備する予定だが、それでは小規模な衝突になんとか対応できる程度だ。一方、中国の殲20は200機以上製造される予定で、その規模からしてF35に勝る。

質的にも、殲20の弾薬倉はステルス機の中で最も大きく、8発のミサイルを搭載可能だ。F35はわずか4発で、火力が半分しかない。

F35で日本の戦闘力が高まるだろうが、日本には供給優先権がないため、主力戦闘機の更新は短期的には難しいだろう。

◇ステルス性はF35、遠距離攻撃力は殲20

ただ、ステルス性に関しては、F35のほうが殲20よりやや優れている。両機が100キロ以上離れている場合、F35のほうが先に相手を見つけることができる。

しかし、F35には長距離ミサイルが搭載されていないため、殲20に攻撃を加えることはできない。それに対し、殲20には超遠距離空対空ミサイルが配備されており、敵を見つけるや使うことができる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月20日

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。