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F35のヘルメット搭載型ディスプレイ、まるで空中戦ゲーム |
発信時間: 2012-01-20 | チャイナネット |
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F35の計器はF22の多機能ディスプレイとは異なる、8×20インチの大型多機能ディスプレイ(MFDS)を採用している。これは過去最大の戦闘機ディスプレイで、ロック・ウェル・コリンズのカイザー・エレクトロニクス社が開発。実際には8×10インチのディスプレイが2つ並び、解像度はそれぞれ1280×1024。2つのディスプレイが互いにバックアップする。トラブルが発生した際、すべての機能をもう一方のディスプレイに表示できる。 F35のヘルメット搭載型ディスプレイシステム(HMDS)は従来のヘッドアップディスプ(HUD)に代わるのもので、費用を節約できるだけでなく、システムの重量を大幅に軽量化した。 F35のHMDSは高光度バックライトのAM-LCDを光源としている。双眼視界は50度、高低約30度。デジタル式画像発生装置は文字と動画の表示が可能。夜間使用する際は透明な光学コーティングを施したレンズ、昼間は厚いコーティングを施したレンズを採用。分配開口システム(DAS)またはヘルメット搭載カメラで画像情報を提供する。パイロットも2本の操縦桿による選択機能および画像と文字でF35のコントロールができる。 「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年1月20日
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