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露戦略爆撃機Tu95 日本領空付近でパトロール飛行
発信時間: 2012-02-10 | チャイナネット

ロシアの長距離戦略爆撃機ツポレフ(Tu)95MS

ロシア国防省報道官は9日、2機の長距離戦略爆撃機ツポレフ(Tu)95MS、2機のスホイ(Su)27戦闘機、2機のIL78マイダス空中給油機と1機の空中警戒管制機A50などからなるロシア空軍の編隊が8日、日本領空に近い太平洋上空と北方上空でパトロール飛行したことを認めた。

報道官は、「ロシア空軍のこのパトロール飛行は2007年8月から実施している通常の行動で、すべての飛行は関連の国際法に厳格に則り、領空侵犯していない」と述べた。

昨年9月、ロシアの2機のツポレフ95MSが日本の領空付近で類似の飛行を行った。当時、日本側の戦闘機はロシアの爆撃機に対して緊急発進(スクランブル)した。その後、日本政府はロシア側にこのような飛行を停止するよう求めたが、ロシア側は取り合わなかった。

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