国防部:中印日が船舶護衛協力を展開

国防部:中印日が船舶護衛協力を展開。 国防部の耿雁生報道官は23日、今年1月から中国、インド、日本が海賊対策で協力を強化し、四半期ごとに各国が護衛運行することを明らかにした。こうした協力によって各国の船舶護衛資源の調整が促され、国際的な護衛効率が向上、各国の商船の航行の安全をさらに保障することができる…

タグ: 日本 インド 海賊対策 護衛 商船 海軍

発信時間: 2012-02-24 11:35:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

関連ニュース:国防部報道官:日本は安全保障政策の反省を

国防部の耿雁生報道官は23日、今年1月から中国、インド、日本が海賊対策で協力を強化し、四半期ごとに各国が護衛運行することを明らかにした。

こうした協力によって各国の船舶護衛資源の調整が促され、国際的な護衛効率が向上、各国の商船の航行の安全をさらに保障することができる。

耿報道官によると、護衛活動での協力は国が主体で、他の国は護衛担当国が提供する運行日程を参考に自らの運行日程を立てることから、効率向上につながるという。こうした協力方法は1四半期を1周期とし、最初の第1四半期は中国が担当、すでに具体的な運行日程は提出され、他の国は中国の日程表を参考に運行日程を決める。

中国は国際的な船舶護衛協力にずっと積極的で、関係国や団体との情報交流や指揮官の相互訪問、合同護衛、合同演習などの活動を展開してきた。08年12月以降、中国海軍は艦船25隻、ヘリコプター22機など10回にわたり護衛編隊を派遣、8400人余りがアデン湾ソマリア海域で任務にあたった。

さらに中国人民解放軍海軍は今月23、24の両日、各方面と協力し、国際船舶護衛セミナーを南京で開催、護衛経験や有効な海賊対策などを各国と情報交換し、信頼と協力を深め、国際的な護衛協力を強化した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年2月24日

iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。