国防部:中国軍は「紙の竜」説には根拠がない

国防部:中国軍は「紙の竜」説には根拠がない。 16日に開かれた国防部の定例記者会見で、耿雁生報道官は注目を集めている問題について記者の質問に答えた…

タグ: 空母 出航 南中国海 フィリピン 国防部 紙の竜

発信時間: 2012-04-27 10:47:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

16日に開かれた国防部の定例記者会見で、耿雁生報道官は注目を集めている問題について記者の質問に答えた。

◇空母の出航

現在の地域情勢と無関係

――中国空母の最近の情況、次の訓練や運用情況についてご紹介ください。

耿報道官:わが国の空母は前期の海上試験でいずれも予期した通りの効果を発揮した。今後さらに一連の研究実験が計画通り行われる。今回の空母の出航テストは計画に基づくもので、地域情勢とは何ら関係はない。

◇南中国海情勢

軍が権益保護で密に協力

――フィリピンの艦船が黄岩島海域で中国の漁船に干渉し、中国人漁師を逮捕しようとしたところ、中国の海洋監視船がすぐに駆けつけ、それを阻止したが、中国海軍は艦船を出動させなかった。中国海軍は南中国海海域に艦船を派遣してパトロールする計画はないのか?南中国海の領有権をめぐる問題に介入する考えはないのか?また、どういった具体的対応をするつもりなのか?

耿報道官:中国の南中国海問題における立場は明確かつ一貫したものだ。中国軍は国家の領有権と海洋権益を守る任務を担っており、国家の統一的配備の下、自らの使命を常に履行している。職責と任務に基づき、中国軍は国家の海洋権益を共同で守るため漁政、海洋監視部門などと密に協力していく。

◇中国軍は「紙の竜」という言い分には根拠がない

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