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japanese.china.org.cn | 19. 07. 2012

米引退スペースシャトル、NYの空母博物館で一般公開

タグ: スペースシャトル 空母 博物館 エンタープライズ

ニューヨーク・マンハッタンにある退役空母を使った「イントレピッド博物館」で一般公開される「エンタープライズ」(7月18日)

昨年引退した米国のスペースシャトルの試験機「エンタープライズ」が18日から、ニューヨーク・マンハッタンにある退役空母を使った「イントレピッド博物館」で一般公開され始めた。甲板上に同機専用の特別展示室を新設し、年間約100万人という同博物館の来館者は、エンタープライズ効果によってさらに3割増えると見込まれる。

「エンタープライズ」は米国がスペースシャトル計画に基づいて開発し、大気園内で滑空可能かをテストした初の実証機であり、宇宙には打ち上げられていない。米国のスペースシャトルは1970年代に誕生し、3500以上の子システム、250万個以上の部品からなる。これまでに人類が開発した最も先端的、複雑、機能が完備された宇宙機だ。

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