資料写真:自衛隊員
日本は7月31日に最新の防衛白書を発表し、人民解放軍と朝鮮人民軍の日本に対する影響と脅威について触れた。日本は、人民解放軍が中国外交政策の中で果たす役割が、今後より重要になると論じた。ロイター通信が7月31日に伝えた。
資料写真:日本のイージス艦
日本の自衛隊の隊員数は約22万5000人で、中国の10分の1、朝鮮の5分の1に相当する。自衛隊は先進的で高価な武器、例えばイージス艦を保有している。日本がこのほど調達した最新の武器には、ロッキード・マーティン社のF-35ステルス機(1機当たり1億2300万ドル)が含まれる。原爆を投下された国家として、日本は非核三原則を制定しているが、同盟国の米国から核の保護を受けている。注意しなければならないのは、自衛隊がいかなる戦争にも参加したことがなく、実戦経験を持たない。中国の国防予算は日本のほぼ2倍の、約1020億ドルに達する。