中国初の空母「ワリャーグ」は7月30日、25日間に及ぶ9回目の試験航行を終え、大連に戻った。今回の試験航行はこれまでの試験航行で最も長く、600時間にも及んだ。中国空母の試験航行の期間延長は、注目を集めている。「環球網」が伝えた。
昨年8月から、中国空母は試験航行を繰り返し行ってきた。最初の試験航行は5日間だったが、その後は11~15日間に及んでいる。今回の試験航行はこれまでで一番長い。
ネット上に流出した最新の写真から、空母「ワリャーグ」には3種類のミサイルが搭載されていることがわかった。
写真は「環球網」より。