外交部、日本側による中国公民の不当逮捕で厳正な申し入れ
外交部、日本側による中国公民の不当逮捕で厳正な申し入れ。 日本の海上保安庁が15日、釣魚島保護活動を行う香港の活動家14人を「不法入国」の疑いで逮捕した。中国外交部の傅瑩副部長は同日、日本側に厳正な申し入れを行い、「中国は釣魚島とその付属島嶼に対する主権を有している」と強調したうえで、日本側に14人の中国公民の安全と無条件での即時釈放を求めた…
タグ： 釣魚島,逮捕,海上保安庁,外交部
発信時間： 2012-08-16 09:45:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
日本のNHKは15日、海上保安庁が同日、釣魚島保護活動を行う香港の活動家14人を「不法入国」の疑いで逮捕したと伝えた。
海上保安庁は抗議船を差し押さえ、逮捕した14人を沖縄本島に移送し、取調べを行うという。
第11管区海上保安本部の役員によると、香港の活動家は日本時間15日午後4時前に釣魚島周辺海域に到着し、7人が海上保安官の阻止を無視して釣魚島に上陸した。海上保安庁はうち5人を逮捕し、残りの2人は船に戻った。その後、海上保安本部は、島を離れようとした船を阻止し、船に乗り込んで調査し、船にいた9人を「不法入国」の疑いで逮捕した。
中国外交部の傅瑩副部長は15日、日本側に厳正な申し入れを行い、「中国は釣魚島とその付属島嶼に対する主権を有している」と強調したうえで、日本側に14人の中国公民の安全と無条件での即時釈放を求めた。
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「中国網日本語版（チャイナネット）」2012年8月16日
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