紅土高原のある空港では10日から11日にかけて、雲南省駐屯航空兵のある師団では新型戦闘機が颯爽と飛び立ち、夜間の複雑な電磁環境の下で対抗演習を行った。地表では各種のバックアップ車輌が集まり、バックアップ人員がそれぞれの職務を遂行。夜空では2チームに分かれた戦闘機が攻撃演習を行い、甲乙つけがたい演習を見せた。同師団は複雑な電磁環境や気象条件での戦法訓練の拠点で、強力な空軍戦闘力を展開し、年間を通じた夜間飛行訓練を実施し、国境地帯全域、24時間、全天候型の作戦能力を向上させている。「中国新聞網」が伝えた。