中国農業部の公式サイトによると、東中国海の禁漁期が終了した9月16日以降、多くの中国の東中国海沿岸の漁船が出港し、良好な操業秩序を保っている。そのうち、釣魚島周辺では漁船200隻が操業しているという。
海上の操業秩序を維持し、漁業資源の管理を強化し、漁民と財産の安全を維持するため、農業部は東中国海及び釣魚島海域など、中国が管轄する海域における巡航を常態化している。現在、漁業監視船10隻が釣魚島海域で漁船保護、権益保護、法執行などの任務を実施している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年9月25日