中国解放軍「ステルス機対処方法は掌握済み」

中国解放軍「ステルス機対処方法は掌握済み」。

タグ: ステルス機 対処方法 中国解放軍

発信時間: 2012-09-25 11:34:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米軍のB-2戦闘機

9月21日、ロシアニュースサイト・The Russian military industry news networkによれば、中国武漢空軍の某基地は、9月15日午前、基地開放日イベントを行い、市民に100以上の現役航空設備を公開した。この基地の司令官によれば、中国解放軍はすでにステルス戦闘機の対応方法を掌握しており、敵軍のステルス機が中国領空に侵入しようとした場合、これを追撃する方法があるという。

ロシアメディアによれば、武漢空軍のある基地で今回市民に公開された3種類の防空ミサイルシステムに「红旗-9」が含まれていた。市民から寄せられた「解放軍には米軍のB-2、F-22やF-35などのステルス戦闘機を迎撃する能力があるかどうか、「红旗-9」ミサイルは敵軍のステルス機を攻撃可能か?」という質問に対して、武漢空軍の某基地の楊文上尉は、「今のところ、この種の質問にははっきりと答えられないが、中国軍は20世紀末にはすでにステルス戦闘機、巡航ミサイル、軍用ヘリコプターに対応して、精確に打撃し、妨害電波、偵察監視を防止するという軍事演習を行っている。中国には現在すでにステルス機を発見、迎撃する能力があり、ステルス機の対処方法を掌握している。中国解放軍は、ここ数年の演習ですでに複数回、ステルス機の迎撃、ステルス機能を持つミサイルの空中ターゲット粉砕を公開している。」と明かした。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年9月25日

iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。