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japanese.china.org.cn | 09. 10. 2012

日本海上自衛隊 60周年記念観艦式を計画

タグ: 海上自衛隊,60周年,観艦式

 

日本が公開した海上自衛隊設立60周年記念ポスター

日本海上自衛隊は1954年7月1日に設立された。第二次世界大戦の敗戦国である日本は軍隊を持てず、小規模の自衛隊しか保持できない。これは日本の平和憲法に明記されている。しかし、日本自衛隊、特に海上自衛隊は数十年間の発展を経て、「自衛」の範囲を大幅に超えている。海上自衛隊の実力はアジアトップで、世界の先進レベルに数えられる。

海上自衛隊は140隻の主力艦艇を持つ。 大・中型艦艇の数は世界3位で、その多くが過去10年以内に配備された新型艦だ。

海上自衛隊は6隻のイージス艦を装備。うち4隻は米アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦を基に設計された「こんごう型護衛艦」で、2隻はこんごう型を改造した「あたご型護衛艦」だ。

海上自衛隊は他にも「ひゅうが型護衛艦」や護衛艦「いせ」を持つ。これらの排水量は共に1万3000トン以上で、一部の国の小型空母を上回り、陸海空軍が装備するすべての大型ヘリの離着陸が可能だ。また日本は2万4000トン級のヘリコプター搭載護衛艦を建造中だ。

しかし、日本は現在でも海上自衛隊は「軍隊」ではなく、「自衛」を目的としていると主張し続ける。これは「羊頭狗肉」の意味が強いと見られている。

海上自衛隊設立60周年を記念するため、日本は今月14日、盛大な閲兵式(観艦式)を行う予定である。この写真集は日本がこのほど公開した60周年記念ポスターである。

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